■ブランド名 THREE HUNDRED
■品番 THAB2310
■商品名 サスペンションキット Street
■商品価格 ¥328,000-(税別)
■適合車種 ABARTH500・595・595C・695・595シリーズ4共用
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サスペンションキット Street取扱説明書
■商品仕様
・減衰力調整 前後20段減衰力調整
・ダンパー形式 正立式フロントダンパー
・車高調整 フロント/ネジ式車高調整・全長調整式
リヤ/ネジ式車高調整
・車高調整幅 フロント約-70mm(595純正車高より)
リヤ約-40mm(595純正車高より)
「乗り心地の概念を変えた、THREEHUNDREDの大ベストセラー」
ヒョコヒョコする、
ドタバタ落ち着かない、、
接地感が無い、、、
そんなネガティブな意見が多いABARTH500系のサスペンション。
THREEHUNDREDにはロワリングスプリング、スポーツダンパー、そしてこのサスペンションキットと、3つの選択肢があります。
ABARTHオーナーの傾向として「乗り心地は良く、車高は低く」というのがセオリーでして、ダンパーメーカーからすると、これがなかなか至難の業なんです。
ストロークの確保できないアシは、そもそもストロークしないと減衰力が正しく発生出来ないし、ダンパーケースに対して良い位置でピストンを動かせないデメリットは大きいです。
サスペンションキットは全ての構成がABARTH専用に開発されていますので、低い車高にも対応できるケースの長さであったり、ピストンの位置を調整して組んでいます。
特にリアは斜めにダンパーがマウントされますので、ピストンとシャフトにかかる負荷が大きく、コトコト音が発生しやすいですが、ここは膨大な走行テストをして製品化していますので、異音対策もしっかり行っています。
発売から様々なオーナーさまの声を頂き、この度仕様をマイナーチェンジし、オーダー時に2つのセッティングから減衰力を選んで頂け、フロントのバネレートを4種類からお選び頂けるようになりました。
半完成状態で在庫していますので、バネレートに合わせてストロークや減衰も微調整して出荷いたします。
■#コンフォート
ABARTHの新たなスタンダード仕様へ。
特に一般街道とワインディングを中心に、TH295でとにかく走り込みました。
20段のアジャスターをフルに活用し、シットリ乗る事も、シッカリ乗る事も、高いレベルでバランスしています。
ある程度車高を落として頂いても、乗り心地を確保出来のがポイントです。
ストリート系のタイヤを合わせて頂けたら、コツコツ感はホボ感じることなく、常にフラットな乗り味でお楽しみに頂けます。
十分なストロークで車体をゆっくり動かしたい方にオススメです。
■#ストリート
既存street仕様を更にブラッシュアップし、内部構成パーツの見直しとガス圧の見直しで、初期のアタリをよりマイルド方向に改善しました。
リアのリバウンド側の減衰力も見直し、ブレーキ時の姿勢変化をより扱い方向としました。
コンフォートに比べると、僅かに走りの幅が広がるイメージで、ハイレートを組んで頂く際には、こちらのセッティングの方がマッチすると思います。
とはいえストリートでの乗り心地は十分に確保し、ストリートからワインディング、スポーツ走行まで十分にこなせるセットアップとなっています。
付属されるスプリングはTHREEHUNDREDがサスペンションキットの為に専用開発したものになり、ダンパーの特性に合わせて許容荷重と変曲点を考慮し、ベストフィーリングを目指しTHREEHUNDREDが開発したスプリングが付属しています。
別売りのリバウンドストップラバーとスタビライザーリンクを同時装着される事で、路面の入力をよりダンパーに伝える事が出来ますので、走りは更に上質なフィーリングへと変化します。
ピロアッパーマウントも装着が可能となりまして、シャープなハンドリングを追求されるオーナー様にはオススメの組み合わせです。
※スペシャルセッティングをご希望のオーナー様は、お気軽にお問い合わせ下さい。
THAB2011 リバウンドストップラバーはこちら
THAB2212 スタビライザーリンクはこちら
THAB2018 ピロアッパーマウントはこちら