■ブランド名 THREE HUNDRED
■品番 THAB2033
■商品名 ステアリングラックセンタリングボルト
■商品価格 ¥32,000-(税別)
■適合車種 ABARTH500・500C・595・595C・695・595シリーズ4~6共用
■取扱説明書ダウンロード
ステアリングラックセンタリングボルト取扱説明書
「アライメント調整をしている現場の声を具現化」
東京と大阪で、
毎月多くのサスペンションを分解しては交換するTHREEHUNDRED、
その台数分、アライメント調整の実績も山のようにあります。
ABARTHの骨格は、
お世辞にも良いとは言えず、
リアのトーションビームにおいては、
左に10mm前後ずれている個体も多いです・・・
そんなABARTHの骨格を正すのがセンタリングボルトシリーズ、
ルーズな取り付け部の芯を出し、適正な位置にメンバーやトーションビームを取り付けする事で、
左右差を軽減し、アライメントの数値をより良いものにするパーツです。
このセンタリングボルトシリーズに、
ステアリングラックセンタリングボルトが新たに加わりました。
トーションビームやフロントメンバーより更にルーズに取り付けされているステアリングラック、取付穴が特に大きく前後左右自由自在に取り付け出来ちゃいます・・・
アライメントを取る現場より「何よりこのステアリングラックのルーズ加減が気持ち悪いです・・・」
と、指摘を受けていて、アバルトはバンプする度にトーが変わりますので(バンプアウト)、ステアリングタイロッドの長さに左右差があると、ステアリングフィールの違和感となります。
新車時からそれが普通のABARTH、走りの違和感として最初から感じるのは難しいかと思いますが、アライメント調整でこの左右差を取るのは容易ではありません。
2本のセンタリングボルトを取り付ける事で、ステアリングラックの取り付け位置のセンターが出ますので、これによりバンプステアのジオメトリ変化を適正化する事に役立ちます。
インゴットからひとつひとつ削り出され、しっかり熱処理されたセンタリングボルトは、まずパーツ美としてもニヤリです。
センタリングボルトシリーズでABARTHの骨格矯正をして、正しいジオメトリで走る感覚を是非味わって頂きたいです。